原田豊太郎の自然観察の世界

蓼科山登山情報
登山日  平成19年11月27日


ガンコウランに付いた霧氷

登山者  原田豊太郎
コース  すずらん峠登山口→蓼科山山頂 往復

一昨日河口湖マラソンに行ってきたので今日にするか明日にするか迷いましたが、11月も残りわずかで登れなくなるといけないので思い切って今日にしました、天気予報では今日は良いとのことだったのですが登山口から曇りの状態でした、そしてこの天気は帰ってくるまで同じでした。


              コケモモに付いた霧氷

天候が悪くなったら途中で引き返す予定で登り始めました、でもこの天候のおかげで私が新しい蓼科山にめぐり合えることになります。
登山口までのアクセスは道路には雪はなく問題はありません、しかしこの時期はいつ雪が降っても良い準備は必要となります。



すずらん峠駐車場

登山口駐車場には車は無く帰るまで誰にも出会いませんでした、登山道は最後の上り坂ぐらいから雪がありましたが窪みにあるくらいでアイゼンは必要なかったです。
登山道にはテンの糞がところどころにありました、登山者が少ないのでテンも安心して登山道に出てくるのかもしれません



                    営業終了表示

頂上の小屋は本年度の営業が終了して登山口にその旨の表示がありした


テンの糞A

山は本当に静かで蓼科山がくつろいでいるような気がしました、こんな時に来て蓼科山はせっかく休んでいるのにと思っているのかもしれません、なんか申し訳ないような気分がしながら登りましたが、頂上近くなって気温が下がり始めると空気中の霧が木や岩に当たり霧氷が出来始めていました、こんな景色は今回初めてですとても綺麗です、こんな景色私が独り占めです、くつろいでるときに迷惑をかけた私をこんな表情で迎えてくれる蓼科山の心の広さに感謝です、この時期の今日のような天気のときにしか見られない蓼科山の表情です




                        →テンの糞B


蓼科山の神様本当にありがとう。

すずらん峠登山口出発   8:20
頂上到着        11:20  
頂上出発        11:50
すずらん峠登山口到着

潅木に付いた霧氷

岩に付き始めた霧氷

高嶺桜

山頂

山頂にて

山頂小屋

山頂神社

雪のある登山道

雪の回廊現在

登山口道路

登山口道路

箱庭の現在

霧氷g

霧氷

霧氷

霧氷
信州蓼科高原 白樺湖 湖畔自然観察の宿 白樺湖 水源荘
http://suwa-net.com/suigenso/
信州いいとこ情報